第7回ダイヤモンドトレイルランに出場した件。③
みなさん、おつかれさんでございます。はちです。
今回は11/10(土)に開催された、第7回ダイヤモンドトレイルランに出場してきたお話のパート③です。
パート①(スタート〜水越峠)
パート②(水越峠〜ゴール)
それではパート③装備編です!
レギュレーションがありましたが、基本的なものなので今回は割愛させて頂きます。
さっそく自分の装備の紹介です。
①THE NORTH FACE パワードライジャケット
ポーラテックのフリースです。
品番末尾にZが付いているので、たしか商品化されていないアウトレット限定のものです。
②レインウェア
・THE NORTH FACE ストライクトレイル フーディ
③マップ & mont-bell マップケース
④SALOMON ソフトフラスク
ハイドラパックのSF350と悩みましたが、レギュレーションの関係でこちらに
⑤ファーストエイドキット
・テーピング
・サバイバルシート
⑥ELECOM モバイルバッテリー&コード
⑦カードケース兼小銭入れ
⑧SEA TO SUMMIT Xカップ
⑨自転車用ライト
⑩SUUNTO アンビット3 ピーク
これら全てと行動食が下のザックに入ります。
①ZAMST LC-1 ふくらはぎ
②adidas ウェア
③THE NORTH FACE TR6
④Itoitex ランニングソックス5本指 ショート
⑤mont-bell アームカバー
⑥Millet ドライナミックメッシュ
・ショートスリーブ
・ボクサー
ちなみに、シューズはモントレイルのカルドラドⅡでございます。
この中でも、レインウェアの上下とザック、アンビット3はまた後日レビューをしたいぐらい気に入っています。
ちなみに、Xカップは父に借りました。携行カップてなかなか良いのなくないですか??
大会に出ると、色々な方の装備を見ることがありますが、本当に様々で興味深いですよね。
皆さんはどのようなものを使っているのでしょうか?
それではまた!
第7回ダイヤモンドトレイルランに出場した件。②
みなさん、おつかれさんでございます。はちです。
今回は11/10(土)に開催された、第7回ダイヤモンドトレイルランに出場してきたお話のパート②です。
パート①(スタート〜水越峠)はこちら
ここから本題
水越峠〜ゴールまで
"ダイヤモンドトレイル"
通称ダイトレとは、奈良・大阪・和歌山の1府2県の県境に連なる、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。
奈良県香芝市の屯鶴峯から始まり、二上山・(平石峠)・大和葛城山・(水越峠)・金剛山・(紀見峠)・岩湧山を通り大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースとなっています。
【水越峠〜エイド③金剛山 ちはや園地】
1:07'37(3:50'02)
試走ではガンドガコバ林道は全て走りきりましたが、今回はほぼ全て歩くことに。
問題はここから。本来のダイトレコースは林道を終えるとそのまま丸太階段地獄なのですが、林道の木材の切り出し地点を迂回するため、途中からコースを外れます。
川を足を濡らしながら渡り、そのまま急坂が続きます。(水冷たすぎ!)
階段ならば多少はスピードが出せたのですが、さすがに無理でした。ここで一気にやる気がなくなりました。
丸太階段に接続してから、山頂付近まではほぼ早歩き程度でした。
山頂付近からちはや園地まではほぼ下りなのと今回は少人数の登山客が多くなかったので、それなりにスピードが出せそうだったのですが団体の登山客さんが居ましたので、抜くまでに多少時間がかかりました。
登山客のみなさんに応援されながら、ちはや園地まで急ぎます。
予定より遅くなりましたがチェックポイントを兼ねている、ちはや園地に到着しました。係の人によるとまだ半分も来ていないらしい。
オレンジとスポーツドリンクを頂いて、自分のスニッカーズ、サプリでリフレッシュ。
軽く屈伸してから次の行者杉を目指します。
【ちはや園地〜エイド④行者杉】
58'17(4:48'20)
ちはや園地から久留野峠へ下ると、最後の階段地獄登りを越えて中葛城山です!
ここを走るのは本当に気持ちいいです 笑
ついにここでアクシデント発生!!
高谷山あたりでしょうか、下りで左足をパキッという音とともに軽く捻挫してしまいました。
そこまでの痛みではなかったので、少し確認したあと先を急ぎます。
最後のエイドの行者杉に到着です。
ボトルの補給を済まして、スポーツドリンクを頂きながら鈴カステラをいくつか口に放り込みます。足首はまだ大丈夫そうです。
ここのエイドでは10名程が一緒になりましたが、真っ先に出発します。
スタートしてから抜きつ抜かれつほとんど一緒だった方とはここでお別れです。
【行者杉〜紀見峠】
42'27(5:30'47)
多少のアップダウンはありますが、西ノ行者あたりまでは気持ちよく走れました。何せ、ほとんどワンマンでした 笑
そこを越えると、下りの階段地獄と舗装路へを続いていきます。
ここでは、2名ほど抜かしました。
【紀見峠〜ゴール】
12'53(5:43')
旧国道を少し走ってからまたダイトレのルートへと入ります。やはり下りでも舗装路はキツいです。最後の方で急な登りがあり歩いてしまいました。ここで1.2名に抜かされました。
紀伊見荘が見えて来るとほぼ同時に、ゴールも見えてきました。
ゴールテープの手前で計測バンドをしっかりタッチし無事ゴールです!
目標としていた6時間をしっかりきることができ満足です。
豚汁を頂き、カレーが300円で売ってましたので買って少しゆっくりしました。
記録証を受け取り帰路へとつきます。
前日の夜は諸事情によりワインを大量に飲みまして、色々問題も発生しましたが、なんとか完走&目標タイムを達成できたので良しとします。
次回は装備編へと続きます!
この前の第7回ダイヤモンドトレイルラン。諸事情により前日にワインを飲みまくりで吐いたり、受付後もまだ酔いが残ってたりしたけどなんとか6時間切り。それにしても楽しかった。#suunto #トレラン #ダイトレ pic.twitter.com/yHZnAkFdAw
— は ち (@haaachi_tk24) 2018年11月13日
第7回ダイヤモンドトレイルランに出場した件。①
みなさん、おつかれさんでございます。はちです。
今回は11/10(土)に開催された、第7回ダイヤモンドトレイルランに出場してきたお話のパート①です。
スタート〜水越峠まで
"ダイヤモンドトレイル"
通称ダイトレとは、奈良・大阪・和歌山の1府2県の県境に連なる、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。
奈良県香芝市の屯鶴峯から始まり、二上山・(平石峠)・大和葛城山・(水越峠)・金剛山・(紀見峠)・岩湧山を通り大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースとなっています。
そして今回の大会は、
二上山の麓にある當麻寺付近から紀見峠の紀伊見荘付近の公称36kmのコースです。
8:30と8:35のウェーブスタートで制限時間が8時間、関門は水越峠とちはや園地の2ヶ所ありそれぞれスタートから4時間・5時間半となっています。
今回の目標タイムは6時間です。
10/29と11/4の2回に分けてコースを試走してみたところ、スタート地点から水越峠で3時間20分、水越峠から南海紀見峠駅が3時間でした。
1回目は葛城山頂で昼食を摂るために、クッカーや水1L以上を背負って
2回目は重りとして水を1.5Lほど背負って行きましたので、それなりのトレーニングにはなったかと思います。
ざっくりとした高度を見てみましょう。
気を取り直して、ラップタイムとともに今回のレースを、振り返ってみましょう。
【スタート〜二上山 雌岳山頂まで】
24'59(24'59)
スタートから山に入るまでのロードが重要だと思っていたので、上り坂をゆっくりでも走ります。
馬の背に出るまでに8:30スタート組の後部に追いつき1列で歩いて登っていきます。
馬の背から山頂では数人抜かしました。
(ここで抜かさないとすぐ下りで道が狭くなります。)
【雌岳山頂〜エイド①竹内峠】
14'10(39'09)
雌岳から一つ目のエイド竹内峠までには1ヶ所倒木があり、くぐらないといけませんでした。
3.5km地点のエイド竹内峠は給水のみですので、コップ1杯のスポーツドリンクを飲んで先を急ぎます。
【竹内峠〜岩橋山山頂】
44'02(1:23'11)
岩橋山へ登るまでには丸太階段がいくつかあります。ここから階段地獄のはじまりです 笑
【岩橋山山頂〜葛城山 白樺食堂前】
56'49(2:20'00)
岩橋山から葛城山までは完全に階段地獄
【葛城山〜エイド②水越峠】
22'24(2:42'25)
天気も良かったので景色がすごく綺麗でした。
ただ、前日が雨でしたので後半の石畳が少し怖かったです。
チェックポイントを兼ねているエイドの水越峠ではパンやバナナ、梅干しなど軽食がありました。パンと梅干しとスポーツドリンクを頂き、水を補給して再スタートです。
ここの時点で3時間を切っています。
この調子でいけば、5時間半も狙えるのでは??
パート②へ続く